先進国でもトップクラスの豊かさを誇る日本だから、食べ物に対する考え方も前進させてほしい。
そして、より多くの札幌市民のみなさんに札幌の農産物を味わってもらい、農産物を育んでくださったすべての方と想いを共にしながら札幌の農業を盛り上げていきたい。
そんな想いで、准組合員コンベンションを企画しました。
そしてもう一つコンベンションで伝えたいこと。それは、食べ方です。
“食べものは体をつくりますが、食べかたは心をつくります”
自分で育てた野菜は、少しくらい形が悪くても美味しく感じ、知り合いの農家さんが畑で大切に育ててくれた野菜は、普通の野菜よりも何倍も有難く感じます。
どんなものを食べるかはもちろん大事ですが、食べているものとどのように向き合っていくかは、それ以上に大切なことだと思います。
コンベンションを通じて、野菜のこと。
農家のこと。農業のこと。酪農のこと。
食べ方のこと。を少しでも考えるきっかけになれば嬉しく思います。
全国各地の農産物が一年中いつでも手に入るようになりました。
そんな時代だからこそ「今日のお昼は全部札幌の農産物。」1つの選択肢として、こんな形が あってほしい。
そんな風に考えています。