北海道農業の技術供給拠点として、大きな発展を遂げてきた札幌市。都市化により、宅地の需要が増大するにつれ、農地面積の縮小を余儀なくされたものの、新鮮かつ安全、良質な農畜産物を市民に提供する都市型農業として重要な役割を果たしています。
現在、札幌市では、水稲・果樹・果実・野菜・花き・酪農・養豚・養鶏など、あらゆる農畜産物が生産されています。
JAさっぽろは、都市型農業の優位性を活かし、より消費者に愛される安全・安心な農畜産物の生産と供給に努めています。行政や関係機関との連携プレーで、土づくり、適切な施肥・防除の指導を行い、生産技術向上を図りながら生産性の向上に努め、札幌の農業を守り続けています。