JAさっぽろでは、平成26年度から「組合員との絆づくりと地域とのつながり」の強化を目指す「1統括支店1協同活動」を行っています。この取り組みは、市内に12ある統括支店ごとに計画を策定し、地域組合員と支店職員が協力して、農作業体験などを実践するもの。市内の小学校や幼稚園とも連携して、田植え・稲刈り、タマネギや馬鈴薯の植え付け・収穫などを行っています。
- 【北札幌統括支店】5月9日(火)
丘珠小学校児童が「札幌黄」タマネギを定植 - 札幌市立丘珠小学校の全校児童280名が、JAさっぽろ組合員所有の畑にて、タマネギ「札幌黄」の苗、約3千株の植え付け作業を行いました。
かつては幻のタマネギともいわれた地元特産の「札幌黄」を自分たちの手で植え、収穫することで地元農産物への理解と認識を深めます。児童たちは、授業でもタマネギの歴史や地域の農業について学び、秋には、収穫作業や選果場の見学もする予定です。
- 【琴似統括支店】5月10日(水)
おいしいジャガイモできるかな?
園児120人 - が馬鈴薯の植え付けを体験
- 琴似地区では、あづま幼稚園の年長さん120名が、馬鈴薯の植え付け体験をしました。
バケツに入った種芋を慎重に畑に並べて、しっかりと土をかぶせます。
「おいしいジャガイモたくさんできるといいな!」と、笑顔いっぱい一生懸命植えました。
秋には収穫体験を予定しています -