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-農業の宝☆ げんきびと紹介- vol.13
松本明人さん・冨美子さん
松本明人さん

Q.農業を始めたきっかけは?

明人さん:高校進学時に学校の先生になるか農家になるか悩んだんだけど、岩見沢農業高校に進学できたから農家になろうと決めたんだよね。

Q.農業をやっていて嬉しかったことは?

明人さん:自分で作った野菜やお米を消費者の方が「うまい!うまい!」と喜んで食べてくれることかな。
冨美子さん:今後も美味しかったと言われるような野菜を作っていきたいね。

Q.農業で苦労したことは?

明人さん:今でこそコックをひねれば水が出るけど、かんがい用水が整備される前までは、農業用水から2千リットル入りのタンクに水をくんできて畑に撒いてたから大変だったね。
当時は畑かん事業や高岡地区ハウス100棟構想なんかもあって、ちょうど高岡施設園芸組合の組合長だったから、沢山の方に支えてもらったね。若かったから何とか出来たね(笑)

冨美子さんと時男さん

Q.今後頑張りたいことは?

明人さん:平成28年から五の沢・高岡地区の民政委員をやっているんだけど、たくさんの人にお世話になってきたから、少しでも地元に恩返しをしたいという思いがあるんだよね。これからも今まで以上に地域に貢献していきたいと思っているよ。

コカ・コーラグッズ

Q.趣味は何ですか?

明人さん:昔はずっと一眼レフカメラだったね。妻の父親の趣味がカメラだったから色々教えてもらって、それから好きになったんだよね。親戚とかに冠婚葬祭の撮影を依頼されてよく行ったよ。

冨美子さん:私はカメラ機材の荷物持ち役で、毎回大荷物で大変だったの。

明人さん:最近はスコップ三味線を希久の園の夏祭りとかで披露してるね。

冨美子さん:スコップを三味線に見立ててエアーギターのように持って、踊ったりね。お義父さんも喜んで見てくれてたよね。
あとは、コカコーラのグッズ!若い頃から、もう何十年も集めているかな。冬になったら、遠い所では名寄の方までリサイクルショップ巡りに行ったりしてね。旭川や苫小牧まで行くこともあるよ。

Q.お父様のことを聞かせてください

明人さん:父親は98歳までここの家にいたんだよ。101歳まで頑張ってくれてね。本人もわがまま放題言って幸せだったんじゃないかな。100歳の時には安倍首相から賞状が届いたよ。

安倍首相からの賞状
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